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第20回年次大会

事務局

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西田哲学会会員の皆様へ 

東京都を含む日本各地における新型コロナウィルスの感染再拡大が報道されておりますが、2022723日(土)・24日(日)の西田哲学会大会(東京大学・駒場キャンパス)については、現在のところ、ご案内している通りに開催する予定です。万一大きな変更がある場合は、718日(月)までにHPに掲載いたします。202278日 美濃部仁) 

 

会場:東京大学KOMCEE East(駒場キャンパス)

*非会員の大会参加 西田哲学会第20回年次大会は、西田哲学会非会員の方も参加することができます。会員の皆さまのお知り合いで興味のある方がいらっしゃいましたら、お誘い合わせのうえ、ぜひお越し下さい。非会員の方は参加費500円で二日間の大会に参加することができます。 西田哲学会第20回年次大会への参加をご希望の方は、下記の申込書にて郵送又はFAXで西田哲学会事務局までお申込みください.

→西田哲学会第20回年次大会 非会員申込書

*第20回年次大会のプログラムのうち、研究発表、講演会、シンポジウムにつきましては、オンラインでもご参加いただけることになりました(2022年7月3日記)。オンラインでご参加いただくために必要な情報は会員限定のウェブページ(大会案内で通知したパスワードが必要です)にて、大会当日までに通知いたします。

会員限定のウェブページ

 

マニュアル

22年度ハイブリッド大会の手引き(一般用)


7月23日(土)

【午前】10:30-12:25(115分)

『善の研究』講読(入門講座)〔KOMCEE East K211〕

担当:大熊 玄(立教大学)、熊谷 征一郎(亀田医療大学)

『善の研究』第2編第8章 自然 を読む  ※各自、『善の研究』テクストをご用意ください。

 

研究発表Ⅰ〔KOMCEE East K011〕      3名(ご発表25分+質疑10分)×3名+休憩5分×2=115分

1)邱 奕菲(立正大学)

「和辻哲郎における「間柄」と前期西田哲学との接点 ―「意志の統一」を手がかりにして―」

司会:田中 久文(日本女子大学)

2)真田 萌依(京都大学)

「西田哲学における「意志」と「身体」――「純粋経験」から「自覚」にかけて」

司会:Enrico FONGARO(南山大学)

3)新井 潤(立正大学)

「身体から自己の自覚へ  『自覚に於ける直観と反省』における自覚的体系と意志」

司会:上原 麻有子(京都大学)

 

【昼休憩】12:25-13:55(90分)

会場となる教室では食事をとることができません。

昼食につきましては、各自、駒場東大前商店街の飲食店等をご利用ください。

 

【午後】

13:55-14:00(5分) 会長挨拶〔KOMCEE East K011〕

14:00-17:00(180分) 講演会〔KOMCEE East K011〕

司会:秋富 克哉(京都工芸繊維大学)

14:00-15:30 講演1 山極 寿一(総合地球環境学研究所)

「今西錦司の思想に西田哲学を見る」

15:30-17:00 講演2 田島 照久(早稲田大学)

「西田の「場所論」とエックハルトの「本質的始原論」

――「万有在神論」(Panentheismus)の観点から」

 

 

 

 


7月24日(日)

【午前】10:00-11:55(115分)

研究発表Ⅱ①〔KOMCEE East K011〕        3名(ご発表25分+質疑10分)×3名+休憩5分×2=115分

1)猪ノ原 次郎(北海道大学)

「自覚が論理形式であるとは何事か?――西田幾多郎の実践的自己意識」

司会:朝倉 友海(東京大学)

2)保泉 空(東北大学)

「1930年代の思想史における三木清と「新しいヒューマニズム」」

司会:喜多 源典(関西大学)

3)松本 きみゑ(大阪大学)

「西田幾多郎の場所のモナドロジー」

司会:松本 直樹(花園大学)

 

研究発表Ⅱ②〔KOMCEE East K211〕        3名(ご発表25分+質疑10分)×3名+休憩5分×2=115分

1)発表なし

2)Steve LOFTS(ウェスタンオンタリオ大学)

「Nishida’s “Critique of Culture”(西田の「文化批判」)」

司会:林 永強(獨協大学)

3)Sova P. K. CERDA(京都大学)

「The Conceptual and Normative Structure of Activity: Considering Nishitani’s Readings of Nishida and Aristotle」

司会:Felipe Ferrari(四日市大学)

 

【昼休憩】11:55-13:30(95分)

会場となる教室では食事をとることができません。

昼食につきましては、各自、駒場東大前商店街の飲食店等をご利用ください。

 

【午後】

13:30-13:50(20分) 総会〔KOMCEE East K011〕

14:00-17:00(180分) シンポジウム「経験の〈場〉 ―― 『善の研究』からの展開」

〔KOMCEE East K011〕

趣旨説明5分+(パネリスト提題30分×3名)+休憩10分+パネリスト間討議30分+全体討議約50分

パネリスト:板橋勇仁(立正大学)【司会】

「経験の場 ―― 『善の研究』から歴史的身体の「形」へ」

鋳物美佳(明星大学)

「稽古する身体と純粋経験 」

安部浩(京都大学)

「心身土 ―― おこり・いきおい・いきあわせ」

↓シンポジウムの要旨のダウンロード

【要旨_板橋】 【要旨_鋳物】 【要旨_安部】