◇西田哲学会 第12回年次大会プログラム◇
日時:平成26年7月19日(土)、20日(日)、21(月・祝)
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館
*非会員の大会参加
西田哲学会第12回年次大会は、西田哲学会非会員の方も参加することができます。会員の皆さまのお知り合いで興味のある方がいらっしゃいましたら、お誘い合わせのうえ、ぜひお越し下さい。非会員の方は、3日間中の最初の2日間は、参加費500円が必要となります。最終日のみの参加は無料となります。
西田哲学会第12回年次大会への参加をご希望の方は、下記の申込書にて郵送又はFAXで西田哲学会事務局までお申込みください。→第12回年次大会 非会員参加申込書
西田哲学会第12回年次大会は、西田哲学会非会員の方も参加することができます。会員の皆さまのお知り合いで興味のある方がいらっしゃいましたら、お誘い合わせのうえ、ぜひお越し下さい。非会員の方は、3日間中の最初の2日間は、参加費500円が必要となります。最終日のみの参加は無料となります。
西田哲学会第12回年次大会への参加をご希望の方は、下記の申込書にて郵送又はFAXで西田哲学会事務局までお申込みください。→第12回年次大会 非会員参加申込書
第1日(7月19日(土)) | |||
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午前の部 | |||
プレカンファレンス 10:30~12:30 | |||
○『善の研究』講読(入門講座) 〔4F会議室〕 講師:白井雅人(東洋大学)・中嶋優太(京都大学) 『善の研究』第2編、第1章・2章を読む |
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○外国語セッション〔哲学ホール〕使用言語:英語 司会:林永強(東京大学) 1) アダム・ローナン Adam Loughnane (神戸大学) Nishida and Merleau-Ponty: Artistic Expression as “Motor-Perceptual Faith” 2) ローラ・スペッカー・サリバン Laura Specker Sullivan (京都大学) Nishida Kitarô’s Ethical Standpoint: Indications from the Concept of Koiteki Chokkan 3) 朝倉友海 Asakura Tomomi(北海道教育大学) The Onto-topo-logical Constitution of Metaphysics: Nishida Kitarô and Mou Zongsan |
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午後の部 | |||
理事会 12:45~13:45 *(役員の方のみご出席下さい。) | |||
かほく市長挨拶 14:00~14:05 | |||
西田哲学会会長挨拶 14:05~14:10 | |||
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講演会 14:10~17:10 | |||
司会:岡田勝明(姫路獨協大学) | |||
講演Ⅰ 14:10~15:40 | |||
田中久文(日本女子大学) 「日本思想史における西田哲学の意義 ― 高橋・西田・田辺― 」 |
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講演Ⅱ 15:40~17:10 | |||
北野大雲(長岡禅塾) 「轉轆轆地 ―― 禅と西田先生」 |
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懇親会 18:00~20:00 | |||
第2日(7月20日(日)) | |||
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午前の部 | |||
研究発表 9:35~12:35 (二会場にて開催) | |||
第一部会〔哲学ホール〕 司会:石井砂母亜(ルーテル学院大学) 1) 森野雄介(大阪大学) 「『無の自覚的限定』における身体と衝動」司会:竹花洋佑(大谷大学) 2) 濱田覚(京都大学) 「西田とシェリングの認識=存在論」 3) 服部圭祐(大阪大学) 「「種の論理」と「間柄の倫理」の潜在的対立」司会:田口茂(北海道大学) 4) 満原健(京都大学) 「純粋経験論はいかなる点で心理主義的か?」 5) 丹木博一(上智大学) 「「表現」の否定的構造について ─「絶対矛盾的自己同一」における現象学的真理論」 |
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第二部会〔4F会議室〕 司会:杉本耕一(愛媛大学) 1) 喜多源典(関西大学) 「西田哲学における「他者」と「超越」」 2) 名和達宣(親鸞仏教センター) 「西田哲学と親鸞教学―「逆対応」の可能性」司会:上原麻有子(京都大学) 3) 鋳物美佳(ボルドー第三大学) 「いかにして病と向き合うか、あるいは 後期西田哲学にみるパトス的なものとの対峙」 4) ジャサント・トランブレイJacynthe Tremblay (北海道大学) 「西田の彼自身の論理に関する散乱した言葉」 |
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午後の部 | |||
総会 13:30~13:55 | |||
シンポジウム「「西田幾多郎と鈴木大拙」」 14:00~17:00 | |||
司会:松丸壽雄(獨協大学) | |||
パネラー: | |||
1)大熊玄(西田幾多郎記念哲学館) | |||
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2)森哲郎(京都産業大学) | |||
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3)竹村牧男(東洋大学) | |||
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第3日(7月21日(月・祝)) | |||
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午前の部 | |||
国際哲学交流シンポジウム 「世界-哲学」(Welt-Philosophie) 〔哲学ホール〕使用言語:英語・独語・日本語司会・通訳:大橋良介(ドイツ・テュービンゲン大学)09:35-11:35発表パネリスト: 1)斎藤多香子 Saito Takako (フランス国立東洋言語文明研究所) “KUKI Shûzô’s Philosophy and the World” 「九鬼周造の思索と世界」2)ニルス・ヴァイトマン Niels Weidtmann (ドイツ・テュービンゲン大学学術フォーラム) “World and Experience. Some remarks on the philosophy of Nishida Kitarô and Heinrich Rombach. ” 「経験の世界性。西田幾多郎と ハインリヒ・ロムバッハの哲学への注、若干」3)ジョン・マラルド John Maraldo (アメリカ・ノースフロリダ大学名誉教授) “The Many Senses of the One World: Reflections on Nishida’s and Heidegger’s Thought in the 1930s and the Environmental Crisis of Today.” 「ひとつの世界がもつ多くの意味。 1930年代の西田およびハイデガーの思想と 今日の環境危機についての、考察」 |
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休憩(軽食) 11:35~12:00 | |||
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(※なお、今回の年次大会は、石川県西田幾多郎記念哲学館の「2014国際哲学交流シンポジウム」との共催事業となります) | |||