◇西田哲学会 第3回年次大会プログラム◇
日時:平成16年7月23日(土)、24日(日)
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館
石川県かほく市内日角井1番地
電話 076-283-6600 Fax 076-283-6320
■第1日(7月23日(土))
【午前の部】
プレカンファレンス:10時40分~12時30分
講読部門 『善の研究』勉強会 担当者:北野裕通、水野友晴
自由茶話会部門 「哲学サロン」 担当者:米山優、氣多雅子
※ プレカンファレンスは、一般向けの内容になっています。
※ 購読部門の資料は、こちらで準備いたします。
【午後の部】
講演:14時~17時 司会 秋富克哉
大橋良介(大阪大学大学院教授) 「純粋経験としての歴史」
新田義弘(東洋大学名誉教授) 「西田哲学と現象学とが出会うところ
― 超越論的媒体性の論理をめぐって」
【懇親会】:17時45分~19時30分
■第2日(7月24日(日)
【午前の部】
研究発表:9時45分~12時15
熊谷征一郎(京都大学) 司会: 浅見洋
「西田他者論における転回 ― 共感的一致から応答的結びつきへ ― 」
大西光弘(立命館大学) 司会: 氣多雅子
「無の場所と受動的綜合」
片柳栄一(京都大学) 司会:小林信之
「ボザンケーと西田幾多郎」
【午後の部】
総会:13時30分~
海外報告 13時50分~14時30分
カーティス・リグスビー(ハワイ大学)
「キルケゴールと西田幾多郎における人間存在の意義の探求」
シンポジウム「自覚」:14時40分~17時30分
提題 大橋容一郎(上智大学)
岡田勝明(姫路独協大学)
コメンテーター 森哲郎(京都産業大学)
司会 板橋勇仁(立正大学)