2020年12月12日(土)、13日(日)
オンライン会議方式(Zoom利用)
Zoomへの参加方法等、詳細につきましては、
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シンポジウム「霊性」概要
西田哲学会 第18回年次大会 プログラム
オンライン会議方式(Zoom利用)
令和2年12月12日(土)
10:00-12:00 『善の研究』講読(入門講座) 120分
担当:竹花洋佑(大谷大学)、森野雄介(金沢学院大学)
『善の研究』第2編第7章を読む ※各自、『善の研究』テクストをご用意ください。
12:00-13:00 昼休憩
13:00-13:05 西田哲学会会長挨拶
13:05-13:40 総会
報告「「西田幾多郎未公開ノート」の研究資料化について」
14:00-16:50 シンポジウム「霊性」 (ご発表40分×2名)+休憩10分+討議80=170分
司会:大熊玄(立教大学)
パネリスト:白井雅人(立正大学)
「裁きと赦し ― 絶対者と自己の関係をめぐって」
飯島孝良(親鸞仏教センター)
「大拙の禅学における「霊覚」 ―「矛盾的自己」をめぐる問いとして」
令和2年12月13日(日)
10:05-12:00 研究発表Ⅰ 【3名】((ご発表25分+質疑10分)×3名+(休憩5分×2回))=115分
1)服部圭佑(神戸医療福祉大学)「『善の研究』と日本の哲学における「形而上学」の伝統」
司会:水野友晴(関西大学)
2)髙橋勝幸 「東西思想の桎梏 ― 西田哲学から包摂の道を探る」
司会:米山優(名古屋大学)
3)Steve Lofts(ウェスタンオンタリオ大学)(使用言語/英語)
“Dōgen, Nishida, Heidegger : uji( 有時 ), basho(場所), and Ort”
(道元、西田、ハイデガー ― 有時、場所およびOrt)
司会:石原悠子(立命館大学)
12:00-13:00 昼休憩
13:00-14:55 研究発表Ⅱ 【3名】((ご発表25分+質疑10分)×3名+(休憩5分×2回))=115分
1)上田光治(広島大学)「西田哲学における「重ね合わせ」の意味するところとその発展」
司会:朝倉友海(東京大学)
2)山本舜(京都大学)「『自覚に於ける直観と反省』と初期田辺の数理哲学」
司会:田中裕(上智大学)
3)眞田航(大阪大学)「後期西田における「絶対否定の弁証法」 ― ヘーゲル批判の分析から」
司会:熊谷征一郎(亀田医療大学)