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第16回年次大会

事務局

〒929-1126
石川県かほく市内日角井1番地
石川県西田幾多郎記念哲学館内
TEL 076-283-6600
FAX 076-283-6320

info@nishida-philosophy.org

平成30年7月21日・22日

会場:関西大学千里山キャンパス

→第16回年次大会 ご案内(PDF)

 

*非会員の大会参加 西田哲学会第16回年次大会は、西田哲学会非会員の方も参加することができます。会員の皆さまのお知り合いで興味のある方がいらっしゃいましたら、お誘い合わせのうえ、ぜひお越し下さい。非会員の方は、参加費500円が必要となります。参加をご希望の方は、下記の申込書にて郵送又はFAXで西田哲学会事務局までお申込みください。

第16回年次大会/非会員参加申込み書

 

シンポジウム「永遠の今」概要

概要「〈永遠の今〉と死の自覚——不在と反復をめぐって」(石井砂母亜)

概要「言葉に出会う現在ー永遠の本質を解放する-」(宮野真生子)

概要「くり返す時・消え行く時 」(松本直樹)

 


西田哲学会第16 回年次大会プログラム
会場:関西大学100 周年記念会館(大阪府吹田市:千里山キャンパス)
7 月21 日(土)
【午前】
10:30-12:25(115 分)
『善の研究』講読(入門講座)〔第1会議室〕
担当:熊谷征一郎(京都大学)、竹花洋佑(大谷大学)
『善の研究』第2編第5章を読む ※各自、『善の研究』テクストをご用意ください。
研究発表Ⅰ〔第1特別会議室〕 3 名(ご発表25 分+質疑10 分)×3 名+休憩5 分×2=115 分
1)日髙明(相愛大学)「純粋経験としての反省」
司会:岡田勝明(姫路獨協大学)
2)Erol COPELJ(モナシュ大学)、石原悠子(プリンストン高等研究所)(使用言語/英語)
“The ‘becoming’ of becoming authentic: from being-in-the-world to open reality”
司会:Felipe FERRARI GONÇALVES(名古屋外国語大学)
3)喜多源典(関西大学)「三木清と西田幾多郎のあいだ ― 「構想力の論理」の新たな方向性の探求 ― 」
司会:丹木博一(上智大学)

【昼休憩】
12:35-13:45(70 分) 理事会〔第2会議室〕
(※2015~2017 年度の理事の方のみご出席下さい)

【午後】
13:55-14:00(5 分) 会長挨拶〔ホール1〕
14:00-17:00(180 分) 講演会〔ホール1〕
司会:太田裕信(愛媛大学)
14:00-15:30 講演1 木岡伸夫(関西大学)「「西田哲学」と私――〈邂逅〉の視点から」
15:30-17:00 講演2 永井均(日本大学)「死ぬことによって生まれる私と、生まれることによって死ぬ私」
17:30-19:30(120 分)懇親会〔チルコロ〕
7月22日(日)

【午前】
10:00-11:55(115分)
研究発表Ⅱ〔ホール1〕 3名(ご発表25分+質疑10分)×3名+休憩5分×2=115分
1)山中崇史(関西大学)「西田哲学における華厳思想 ― 「理」と「事」を中心にして ― 」
司会:朝倉友海(神戸市外国語大学)
2)Steve LOFTS(ウェスタンオンタリオ大学)(使用言語/英語)“A Comparison of Ernst Cassirer and Nishida Kitarō”
司会:板橋勇仁(立正大学)
3)浦井聡(京都大学)「他者のための「死」 ― 田辺元の宗教哲学における絶対転換について ― 」
司会:長谷正當(京都大学名誉教授)

【昼休憩】

【午後】
13:00-13:20(20分) 総会〔ホール1〕
13:30-16:30(180分) シンポジウム「永遠の今」〔ホール1〕
司会:田中久文(日本女子大学)
パネリスト:松本直樹(明治大学)「くり返す時・消え行く時」
石井砂母亜(跡見学園中学校高等学校)「〈永遠の今〉と死の自覚 —— 不在と反復をめぐって」
宮野真生子(福岡大学)「言葉に出会う現在 ― 永遠の本質を解放する ― 」

17:00-18:30(90分) 理事会〔第1学舎・法文研究棟「哲学合同研究室」〕
(※2018~2020年度の理事の方のみご出席ください)